 |
 |
 |
| |
話題の健康成分、気になる病気の話等、健康生活を支援する情報サイト |
|
 |
 |
 |
 |
|
| |
このWebサイトは日清製粉 グループの医薬部門事業会社である日清ファルマ株式会社が運営しています。 |
|
|
|
|
|
 |
 |
 |
| ■鉄分と貧血■ |
鉄分は、からだのなかでどんな働きをするのでしょうか? 全体の7割は、「機能鉄」として血液中に入り、全身の細胞に酸素を供給するために使われます。残りの3割は肝臓や骨髄などに貯蓄される「貯蓄鉄」になります。 血とは、血液中の「機能鉄」が不足し、全身に十分な量の酸素を供給することができない状態です。「機能鉄」が不足すると、自動的に「貯蓄」のとりくずしが始まります。そして「貯蓄鉄」がすっかり空になるまでを「潜在性鉄欠乏症」といい、いわゆる貧血予備軍です。貯蓄が底をついてもさらに鉄分が補給されない状態が続くと、「鉄欠乏性貧血」に陥ります。 17〜49歳以上の日本人女性のうち、予備軍も含めると5割が鉄不足による貧血であることが報告されています。 |
貧血を起こすと、酸素不足から全身にいろいろな影響がでます。だるさや疲れやすさのほか、脳の働きにも影響します。(大人では集中力の低下や物忘れが、子供では落ちつきのなさ、注意力の欠如などが指摘されています。)また、心臓は酸素不足を補うために、時には健康時の5〜6倍もの血液を送り出さなければならず、重い負担がかかります。頻脈や息切れなどの症状が出るのもこのためです。
厚生省の栄養所要量では、1日あたり成人男性は1日10mg、女性は12mgの鉄分が必要と定められています。女性は月経で血液を失う分、多くの鉄分を必要とします。貧血の母親から生まれた子供は生まれつき「貯蓄鉄」が少なく、貧血になりやすいため、妊婦や授乳中のおかあさんはさらに多く、20mgが必要とされています。しかし、国民栄養調査(平成10年版)によれば、40代以下の女性はどの世代もこの基準に達していません。 その有力な原因は、ダイエット。鉄分は肉や海藻、大豆製品などに多いのですが、野菜にはあまり含まれていません。たとえば、レタスまるごと1つ食べても、摂取できる鉄分はたったの1.6mg。ダイエットによいからと、生野菜サラダばかり食べていては、鉄分はほとんどとれないのです。 |
| ご存じでしたか?小麦フスマ、小麦胚芽には鉄分が豊富。鉄分の多い食品の代表とされる豚レバーに匹敵するほどです。* |
| * ただし、レバーやヒレ肉などの動物性食品の鉄分はヘム鉄といい、体内での吸収効率が高い(約37%)という特性があります。小麦など植物性食品に含まれる鉄は非ヘム鉄で、吸収効率は劣りますが(5%)、ビタミンCや他のたんぱく質との食べ合わせで吸収効率を高めることができます。 |
|
 |
| Copyright (C) 2001 NISSHIN PHARMA INC. All Rights Reserved |
|
|