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話題の健康成分、気になる病気の話等、健康生活を支援する情報サイト |
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| ■めざそう“生涯元気” 第2回 からだの“中”から元気になろう■ |
| *代謝改善策 |
| *日本人に合った食事と運動とサプリメントで代謝の改善を。 |
老化を遅らせ、健康を手に入れるためには、現代食の問題点を十分に認識したうえで、代謝の改善に取り組むことが大切です。
私たちの心身は、大きく分けて「新陳代謝」「エネルギー代謝」「精神代謝」の3つの代謝が調和することで成り立っています(【図】参照)。このうち老化と深く関わっているのが新陳代謝です。新陳代謝とはツメから髪の毛、肌、筋肉、骨に至るまであらゆる細胞をつくりだすもの。その能力が衰えるとツメが割れやすくなったり、肌のシワが増えたり、筋肉や骨が減ったりします。新陳代謝はたんぱく質、ビタミン、ミネラルが過不足なく揃ってはじめてきちんと行われます。13種類あるビタミンのうち1つでも不足するとスムーズな代謝は行われません。
さらに大切なのは、たんぱく質を合成する(細胞をつくる)能力を刺激するためにレジスタンス運動を行うことです。レジスタンス運動とは筋肉に負荷をかける運動のこと。栄養さえ摂っていればいいわけではなく、栄養を細胞にきちんと代えることが必要です。農耕民族である日本人は昔からクワを振ってレジスタンス運動をして筋肉をつけ、ご飯で摂った糖質をそこに蓄えてエネルギー代謝を行っていました。それが日本人の理にかなった体の使い方・食の摂り方だったわけです。
エネルギー代謝の材料となるのは炭水化物、ビタミン、これに加えて食物繊維が日本人の代謝システムに合った栄養として欠かせません。また、近年、「精神代謝」という側面も見逃せません。精神面で健康であることは、前向きに毎日を暮らすためにも欠かせません。 |
これら3つの代謝をきちんと行うための栄養は、ふだんの食事が基本です。しかし、野菜の栄養価の低下や加工食品・欧米食の氾濫によってきちんとしたビタミンやミネラルの摂取が難しくなっているいま、不足する栄養素をサプリメントで補うことはもはや必要不可欠です。
かといって、サプリメントだけで健康づくりを行おうという考え方も賢明ではありません。サプリメントは、代謝の重要な一部を担う栄養補助食品です。日本人に合った食事と運動と、それを補完するものとしてサプリメントがあることをあらためて確認しましょう。
サプリメントの利用でまず重視したいのは、食生活で不足する「栄養素」を補給することです。3つの代謝に必要な栄養素--ビタミン、ミネラル、レシチン、EPA・DHA、食物繊維などを補給することで、ボディメイク、エネルギーメイク、メンタルメイクをきちんと行うことが何よりも大切です。総合ビタミン・総合ミネラルを利用したり、1週間ごとに補給する栄養素を増やすなど、ご自身の体調等に合わせて摂取してみてはいかがでしょう。 |
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高齢の方でも必ず代謝は改善します。
サプリメント補給は気長に続けることが肝心です。
私どもの稲毛病院では、健康支援科のひとつとしてビタミン外来を無料で行っています。これは、ひとりひとりの方の体質や既往症などをお聞きしながら、どんなサプリメントが必要かを、食や生活習慣の改善法とともに説明するものです。小学生から90歳を超える方まで幅広い方がおみえになりますが、お子さんであれば早くて3カ月で代謝が改善される一方、高齢の方の場合はその度合いがゆっくりで1年2年とかかるケースも珍しくありません。しかし代謝はゆっくりでも、きちんとやるべきことをやっていれば必ず良くなります。実際に96歳のおばあちゃんでも骨の量が増えるのです。そんな元気な方々がひとりでも増え、地域の皆さまのお役に立ちたいと願っています。ビタミン外来の実践指導書である「ビタミンダイエットJAPAN」(とりい書房刊)等をご参照ください。 |
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