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TOP知って得する「健康キーワード」めざそう“生涯元気”第2回
知って得する「健康キーワード」
■めざそう“生涯元気” 第2回 からだの“中”から元気になろう■

老化に深く関わる酸化ストレスを抑えることが重要。
酸化を防ぐ抗酸化物質
 *酸化から身を守る抗酸化物質の主役はビタミンやCoQ10。

活性酸素の発生を防ぐ抗酸化酵素。
 イキイキとした細胞であるために、酸化をどのように防ぐかが大変重要になってきます。私たちの体内には酸化を防ぐために「抗酸化酵素」と呼ばれる物があり、これは過剰に発生した活性酸素に対抗するシステムとして働きます。
 この働きには、●活性酸素の発生を防ぐ●発生した活性酸素を素早く安定させる●活性酸素から受けたダメージを修復する●外敵から守るために活性酸素の働きを利用する場合は、活性酸素とともに働き、働きが終了したと同時に安定化させる、などがあります。
 抗酸化酵素は体内で合成され、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなどがあります。SODは、まず、最初に発生する活性酸素であるスーパーオキシドを過酸化水素に変えます。SODには2種類ありますが、銅と亜鉛を含むタイプが強い働きをします。カタラーゼは、過酸化水素を分解して水に変えます。グルタチオンペルオキシターゼはセレニウムを含み、カタラーゼと同じ過酸化水素を分解するほかに、過酸化脂質を分解する大切な働きもします。


強力な抗酸化作用を発揮するCoQ10。
 抗酸化酵素だけでは生体脂質の酸化を防ぐことはできません。そこで登場するのがビタミンE、CoQ10、ビタミンC、カロテノイド、ポリフェノールなどの抗酸化物質です。
 脂質の酸化を防ぐために生命が創り出した物質がビタミンEですから、これが一番重要です。しかし、条件によってはビタミンEはかえって脂質の酸化を促進することがわかっています。これを防ぐには、酸化抑制の過程で生成するビタミンEラジカルを還元する必要があり、ビタミンCとCoQ10がその役を担っています。とくに、同じ脂溶性のCoQ10の重要性が最近の研究から明らかにされてきました。結局、生体脂質の酸化を抑制するためには、ビタミンEとCoQ10とビタミンCがよいチームワークを組む必要があるのです。
 生体が酸化ストレスにさらされたときに最初に減少するのがビタミンCとCoQ10であることは強調しておきたいと思います。ご存じのように私たちはビタミンEとビタミンCを体内で合成することはできませんから、食品等から摂取する必要があります。一方、CoQ10は体内で合成できますが、肉・魚などの食品に含まれていることも確かです。


めざそう“生涯元気”
  第2回 からだの“中”から元気になろう
    ■日本人に合った栄養摂取が健康づくりの基本。
      *老化とは *現代食の問題 *代謝改善策
    ■老化に深く関わる酸化ストレスを抑えることが重要。
      *酸化ストレスとは *酸化を防ぐ抗酸化物質 *CoQ10の働き
    ★対談“CoQ10”



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