 |
 |
 |
| |
話題の健康成分、気になる病気の話等、健康生活を支援する情報サイト |
|
 |
 |
 |
 |
|
| |
このWebサイトは日清製粉 グループの医薬部門事業会社である日清ファルマ株式会社が運営しています。 |
|
|
|
|
|
 |
 |
 |
| ■めざそう“生涯元気” 第3回 元気なからだづくりを心がけよう■ |
| 老化によって低下するエネルギー産生能力を取り戻す。 |
 |
 |
 |
| 私たちの身体機能は年齢とともに低下します。この身体機能の低下を抑えたり、身体機能を少しでも回復することができれば、元気な生活を送り、健康寿命をのばすことにもつながるでしょう。そうした観点から、老化と関わりの深いエネルギー産生、さらには抗酸化についていま一度考え、先のビタミン・ミネラルと同じように元気な体づくりをサポートする栄養成分・CoQ10についてご紹介しましょう。 |
|
 |
| 取材協力・監修 |
岡本 正志先生
|
神戸学院大学薬学部
助教授、
学術博士 |
 |
|
|
|
|
| *老化とエネルギー |
| *エネルギーをつくり出す能力の低下が老化のひとつの要因に。 |
老化のひとつの要因として、新陳代謝やエネルギー代謝など代謝の減衰があげられることは前述しました。この代謝の減衰を引き起こし、また、老化を進めるひとつの要因と考えられているのが、エネルギー産生能力の低下です。
私たちの体は、およそ60兆個にものぼる細胞から成り立っています。これらの細胞は、私たちが日々生活を送るために必要なエネルギーをつくり出しています。
心臓を例にとると、心臓を構成するひとつひとつの細胞がエネルギーをつくり出し、そのエネルギーによって心臓を取り囲む丈夫な筋肉である心筋は、24時間休むことなく働き続けることができます。もしエネルギーが十分につくられなくなれば、心筋の働きは低下。息切れや動悸といった症状が現れることになります。
各細胞内では、食物から摂取した栄養素を酸素が燃焼させてエネルギーを生み出しています。栄養素をきちんと補給してそれを燃焼させるというサイクルをしっかり回さなければ、細胞はエネルギーを生み出せなくなり、人は生きていくことができません。また、私たちの体のほとんどの部分では、常に新しい細胞が生まれ、古い細胞と入れ替わっていますが、こうした細胞の入れ替わりのサイクルも、生命維持には欠かせない仕組みです。
細胞はひとつの生命体です。細胞自体がいつも元気に活動することでエネルギーが生まれ、新しい細胞もつくられていきます。 |
エネルギーは、細胞内に存在するミトコンドリアという小器官の中で、栄養素が酸素で燃焼されることによって生み出されます。ひとつの細胞に含まれるミトコンドリアは50から200ほどです。
ミトコンドリアによるエネルギー産出量は、私たちが必要とする全エネルギーの95%にものぼるため、ミトコンドリアは「生命のエネルギー工場」と呼ばれています。骨格筋や心臓、肝臓、腎臓、脳などエネルギー代謝の盛んな臓器・器官の細胞ほどミトコンドリアの数は多く、それだけたくさんのエネルギーをつくり出すことで、筋肉を動かしたり、心臓を働かせているわけです。
そのためエネルギーをつくり出す能力が低下すると、さまざまな形で人の活動は支障を来します。筋肉を動かす力が衰えると、歩いているときに物につまずきやすくなる。心筋の働きが低下して、すぐに息切れする。肝臓の働きが弱くなって、若い頃には酔わなかったお酒に酔いやすくなる…。いずれもエネルギーをつくる能力が低下することが、ひとつの大きな原因になっていると考えていいでしょう。
こうしたことが起こらないよう、エネルギーを生み出す能力をできるだけ維持・向上させることが大切になります。 |
 |
| Copyright (C) 2001 NISSHIN PHARMA INC. All Rights Reserved |
|
|