 |
 |
 |
| |
話題の健康成分、気になる病気の話等、健康生活を支援する情報サイト |
|
 |
 |
 |
 |
|
| |
このWebサイトは日清製粉 グループの医薬部門事業会社である日清ファルマ株式会社が運営しています。 |
|
|
|
|
|
 |
 |
 |
めざそう“生涯元気”
■アンチエイジング編 第1回 抗加齢医学とサプリメント■ |
| 抗加齢医学の大きな柱は抗酸化療法。サプリメントの果たす役目が重要に。 |
| *抗酸化療法の重要性 |
| *加齢・老化の根元的な問題ともいえる酸化への対応がもっとも大切。 |
ホルモン補充療法が日本になじまない中では、「免疫強化療法」もさることながら、「抗酸化療法」がもっとも重要な柱となります。ここであらためて抗酸化療法の重要性を見てみましょう。
私たち人間は60兆個もの細胞でできています。心臓も脳も血管も、すべてはひとつひとつの細胞が集まってつくられています。加齢変化とは、これらの細胞のひとつひとつが加齢に伴って変化していくことです。つまり、人間(個体)の老化とは、突き詰めていけば、細胞が老化することと言い換えられます。
では、細胞の老化とはどのようなことをいうのでしょうか。
細胞に起こる加齢変化の原因には遺伝子異常やホルモン異常などが考えられますが、原因は何であれ、細胞=個体の老化のもっとも根元的な問題となるのが、活性酸素やフリーラジカル(ワンポイント豆知識参照)と、それらから生成される過酸化脂質です。
活性酸素が標的とするのは、生体の脂質やたんぱく質、核酸、糖質などです。身体の中で化学反応が起きているところに入り込み、次々とダメージを与えていきますが、なかでも脂質は、もっとも酸化攻撃を受けやすく、脂質が過酸化されることが最大の問題となります。活性酸素が悪さをして、細胞の中の脂質が過酸化され、その過酸化脂質が体内のたんぱく質や核酸を壊していくといったように、老化の元凶は活性酸素とそれによって生成される過酸化脂質にあるといっても過言ではないでしょう。これを防がなければ、私たちの身体の老化を食い止めることはできません。
こうした点から、加齢現象を防ぎ、その進行を遅れさせるために、私たちは「抗酸化」に目を向けることが大切になります。 |
 |
ところで、なぜ、悪さをする「酸素」を私たち人間は必要とするのか、細胞がなぜ酸化されやすい「脂質」でできているのか、疑問ではありませんか。その謎について同研究会では、人間が地球上に住んでいる生物であることに原因があるという、ユニークな解説を提示しています。
話は約38億年前の太古の昔にさかのぼります。地球上には酸素、水素、窒素などの元素が存在していました。このうち水中にある元素がお互いにぶつかりあって運動しながら結合し、やがてたんぱく質や核酸といった高分子物質が生まれました。さらにこれらがぶつかりあって細胞が誕生しました。
水中で生まれた細胞は、自分のカラダを水が通り抜けたり、カラダの中のものが水に溶けだしては生きていけないので、自分のまわりに仕切りをつくります。これが細胞膜です。細胞膜は、水に混じらない脂質でつくられました。
水に混じらないことも大切ですが、水中で暮らしていくためには、水と仲良くして、水中から栄養分など必要なものを取り入れる必要があります。そこで膜の内側は疎水性の脂質、水に面する外側は親水性の物質という、リン脂質の二重構造をとることになりました。
細胞は、自分の中でエネルギーをつくるために、さまざまな化学反応を起こす必要があります。とくに反応性の強い化学物質が必要となりますが、細胞膜はすべての物質が通れるわけではなく、水素やカルシウム、ナトリウムなどは簡単に通れません。求められるのは、反応性が強く、内側の膜である脂質を比較的自由に通れる物質であること。それが酸素でした。酸素は水中に30%以上含まれて数も多く、うってつけの存在。こうして脂質と酸素の関係が始まりました。
身体のあらゆる細胞に、酸素は比較的容易に入り込んできます。そのため酸素は脂質とひんぱんにぶつかるようになり、酸化されやすい脂質は過酸化脂質へと変性してしまいます。
このように、酸素と脂質の間には、細胞誕生の起源に端を発した密接な関係があり、脂質の過酸化は生物である人間にとって避けて通れないものです。それだけに私たちは、「抗酸化」の重要性をもう一度認識し、日々、その実践を心がけていかなければならないでしょう。
そこで欠かせないのが、次にご紹介するサプリメントの利用です。 |
 |
| Copyright (C) 2001 NISSHIN PHARMA INC. All Rights Reserved |
|
|