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| ■ビタミンのはたらき■ |
ビタミンは、私たちの元気の源、エネルギーの代謝に協力したり、食品からとった炭水物や脂肪、たんぱく質などの栄養素を体に必要な成分に変えるときの手伝いをしているのです。
微量で体内の機能調節を担うホルモンとよく似ていますが、ホルモンが体内でつくられるのに対して、ビタミンは原則的に体内でつくることはできません。ですから、必要な量を摂取しなかった場合、体にさまざまな弊害を及ぼします。ビタミンには、体を正常に保つための調節機能があるのです。
また、ビタミンはその性質から脂溶性ビタミン(A・D・K・E)と水溶性ビタミン(B群やC)に分けられます。 |
ビタミンには、私たちの生命を維持するのに必要な生理作用のほかに、所要量以上を積極的にとると一種の薬としての働き(薬理作用)を持つことが報告されています。
たとえばビタミンEには、必須脂肪酸の酸化を防ぐ抗酸化作用がありますが、所要量以上をとることによって末梢血管の血液の流れをよくし、肩こりや冷え性が改善したり、動脈硬化やがんなどの生活習慣病なども改善する効果があるのです。 |
不足しがちなビタミンを毎日食事からきちんと摂取できていればビタミン不足で体調を崩すことはありません。しかし1日3食、たんぱく質、脂質、糖質、野菜類など、栄養バランスを考えていろいろ食べるとなると、なかなか実行できる人は少ないでしょう。
野菜などは、流通や保存過程で鮮度が落ち、調理時の洗浄や加熱などでもビタミンはどんどん消失していきます。また旬のものとそうでないものとではビタミン含有量が大きく異なります。
日々の食事だけでは、栄養が十分に確保しにくいのが現代生活ともいえるでしょう。基本は日々の食生活ですが、不足しがちな栄養素を栄養補助食品(サプリメント)などで補うのもビタミンとの上手なつきあい方といえるでしょう。 |
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